2019.6.17 月曜日

妊活・離乳食・アレルギー・子育てママ・家族を生活習慣病から守りたい方へ・・・ 「ゆる無添加のすすめと加工品選びの基礎知識」その2


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自分の家の冷蔵庫のぞいてみよう。

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自宅の冷蔵庫、冷静にチェックしてみたことありますか?
きちんと整理されているのは理想ではありますが、実は今回注目するのは冷蔵庫に収まっている中身なんです。
冷蔵庫はまさに家族の食卓。妊活・離乳食・アレルギーケア・子育てママ・家族を生活習慣病から守りたい方には多様で良質な素材が納められているのが理想的と言えます。

あなたの家の冷蔵庫はどのタイプでしょう?

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スーパーで買ってきた惣菜だらけ?それともすぐにパンやごはんにつけて食べられる加工品だらけ?できれば多少ごちゃごちゃしていても良質で新鮮な素材がつねに手作りの料理に変われるように準備されているストック庫であるのが理想ですね。

とはいってもつい5~60年前は冷蔵庫の無い時代、素材は常に新鮮なもので日々循環していたことを思えばあまりぎゅうぎゅう詰めも考えものかもしれません。

さて、最近の食品、冷蔵庫の中で半年眠っていてもカビひとつ生えないパン、、なんてものもある時代です。加工食品や加工肉に関していえば賞味期限もかなり長くなっています。
またスーパーやコンビニで売られている超加工食品については、常温でおいてあったにしても腐ることはほぼありません。

加工食品には添加物がはいっています

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使用料がきまっていてごく微量しかはいっていませんが、1種類の食品であっても複数の添加物が混在しているのが普通です。

食生活を加工食品中心にしてしまうと複数の添加物×食べる食品数というように摂取してしまう総量は多くなります。
また食品添加物の中には発がん性や、アレルギー、毒性が指摘されている添加物も存在しています。メーカーや食品安全委員会は使用量が微量のため安全という見解ですが、その蓄積に対して果たして正しいのかはわかりません。

私達は添加物のはいっていない食品なしでは1日も過ごせないでしょう。
戦前、戦後は栄養不足による感染症などもあり衛生が重要視されてきましたし、現在も食品の衛生基準は重要です。
また食品の流通を考えると添加物なしでは食品の流通は考えられないでしょう。

私達は現代のカロリーオーバー気味の食事、つまりは加工食品や超加工食品の摂取を控えること。
忙しくても、素材から料理して食べるという基本的な食との向き合い方を生活に摂りいれること、を習慣化していくべきでしょう。

参考書籍

「Dr.白澤のゆる無添加のすすめ 添加物と超加工食品」主婦の友社
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