2019.7.22 月曜日
発酵美人だより】旬の秋刀魚 塩焼きに飽きたらぬか漬けで!

旬の秋刀魚 塩焼きに飽きたらぬか漬けで!
新秋刀魚がスーパーに並ぶと一気に秋気分。
今年は豊作との事なので、旬のうちに沢山楽しみたいものです。
まずは定番の塩焼きにして。。でもその後は??
そんな時は是非、お野菜のようにぬかに漬けてぬか漬けにしてみてください!
ご飯もすすみ、お酒にもピッタリな旨味たっぷりのお味に病みつきになるかも。
材料
- 秋刀魚 2尾
- ぬか床 約300〜400g
- すだちやレモン 適量
作り方
秋刀魚は頭と内臓を取り除き、水洗いして水気をよく拭き取っておく。
ぬか床からぬかを取り、①の秋刀魚と一緒にポリ袋などに入れる。ぬかで覆うように秋刀魚を漬ける。(お腹の部分にもぬかを入れる)
冷蔵庫で3時間〜ひと晩程度漬けたら出来上がり。ぬかは洗わず、指で拭う程度に落として魚焼きグリルなどで焼いて召し上がれ。
※秋刀魚以外にも鯖など漬けても大変美味しいです。干物や塩を振ってある魚はしょっぱくなりすぎるので、生のお魚を漬けて下さい。
※身をほぐしてお茶漬けにしても美味しいです。
※使用したぬかは繰り返し使わず、ぬか炊きなどに使用して下さい。
基本のぬか床
- 生ぬか 1kg
- 天日塩 100g
- 水 1L
- 鷹の爪、昆布
水を沸騰させて塩を溶かし冷ましたら、生ぬかとよく混ぜ合わせ、鷹の爪と昆布を入れます。
数日野菜くずを漬けて捨て漬けします。
常温で1週間〜10日程で発酵の香りがしてきたら本漬けしていきましょう。
酷暑が去り、気温が落ち着く秋口はぬか床をスタートするのにいい時期です。
神楽坂発酵美人堂でも10月には『ぬか漬けワークショップ』を予定していますので、詳しくはホームページ、facebookをご覧下さい。
【神楽坂発酵美人堂 清水紫織】
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