2019.9.2 月曜日

妊活・離乳食・アレルギー・子育てママ・家族を生活習慣病から守りたい方へ・・・ 「ゆる無添加のすすめと加工品選びの基礎知識」その7 清涼飲料水は飲まない習慣を 安息香酸ナトリウム


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小さななお子さんのいらっしゃる家庭で気をつけるべき食習慣、それは清涼飲料水の常飲を避ける、ということでしょう。
特に甘い清涼飲料水やエナジードリンク類は飲まない習慣をつけたいものです。

まず、気軽に購入できる清涼飲料水の中には気をつけたい食品添加物として、安息香酸ナトリウムがあります。
他にはマーガリン、シロップ、栄養ドリンクなどに、保存料として使用されています。

図1

古くから使用されている保存料ですが、長期間摂りつづけるのは避けるべきでしょう。
また、安息香酸ナトリウムは安息香酸にナトリウムを結合させたものですがビタミンCと反応すると発がん物質であるベンゼンに変化することが確認されています。

清涼飲料水では一緒にビタミンCがはいっているものも多く注意しなければなりません。
2006年に厚生労働省が安息香酸ナトリウムとビタミンCが添加されている清涼飲料水のベンゼン調査を行ったところ31銘柄のうち1銘柄から基準値を超えるベンゼンが検出され自主回収と成分の見直しが検出されました。

清涼飲料水を購入する場合でも成分を確認し、安息香酸ナトリウム入りは避けるようにしましょう。

またエナジードリンク類もカフェイン中毒の発症や脂肪事故が報告されています。ドリンク類に頼るのではなく睡眠時間を十分に取るなど生活習慣の見直しやマイボトル習慣などを身につけましょう。

参考書籍

「Dr.白澤のゆる無添加のすすめ 添加物と超加工食品」主婦の友社
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