2020.11.6 金曜日
シリーズ環境汚染物質講座その5体の中に体積した環境汚染物質は調べられる
体内に蓄積された環境汚染物質は調べることができます。
専門のクリニックでの自由診療として可能になりました。また検査キットもインターネットで販売されています。
検査項目はパラベン、ベンゼン、キシレン、スチレン、フタル酸塩、トルエン、トリメチルベンゼンです。
解析レポートにはどんなことが書いてあるの?
自分は健康的な生活を送っているし、有害物質を扱う職業ではないから安全だ、と思っている方でもなんらかの有害物質は蓄積されています。
誰もが空気中に拡散している有害物質に暴露しているのです。
レポートには暴露減に関する詳細な情報や解毒に対するプロトコルも掲載されていますので興味のある方は受けてみることもおすすめします。
インターネットなどで、「環境汚染物質プロファイル」と検索するとでてきます。また現在ではキットもありますので手軽に検査することが可能になりました。
https://www.ambrosia-kk.com/products/pollutants/index.html
この検査ですべての環境汚染物質の体内暴露があきらかになるわけではありませんが、体内蓄積の顕著な物質が明らかになった場合には、その暴露源の特定も可能になり、生活習慣や食などにいちはやい改善の動きが図れます。