高野さんのお寺妙法寺さんを後にし、昼食はこれから向かうNICE FARMさんが運営するビーガン料理のレストラン「たねのわ」に向かいます。 お腹もすいてきました。 ごはんは自然栽培で育て、天日干しして精米した、幻のコメ『ササシグレ』。お味噌も…
七尾市を後にした私達、ここからサプライズ企画である高野誠鮮(じょうせん)さんのお寺、妙法寺さんを訪問しました。 皆さんは、高野誠鮮さんをご存じでしょうか? 知らない方のために高野さんをご紹介します。 高野さんは、知る人ぞ知る元・羽咋(はくい…
塩と発酵を巡る旅の2日目、七尾の一本杉通りにある1軒だけ残っている小さな酒蔵「布施酒造店」へ。 昭和の映画セットのような不思議な雰囲気のある店内です。 店主の布施さんが説明してくださいました。 酒銘『天平』は、その昔石動山にあったという&#…
塩と発酵を巡る旅、2日目は七尾市の一本杉通りに向かいました。 600年以上の歴史がある街道で、登録有形文化財に指定されている建物もたくさんあります。町並み自体が古き良き時代を残しており散策するだけでも落ち着きます。 こちらが今回見学させてい…
輪島の伝統的な製法つくりを基礎を見学した後は、アンチエイジングフード協会マイスター・橋本三奈子さんが作る≪輪島の海塩≫の工房を見学しました。 こちらは能登沖50キロの舳倉島の海水を使い、高温ではなく低温40℃で結晶化させる製法です。ミネラル…
氷見市の松葉寿司さんで海の幸を堪能して私達は「塩の駅」輪島塩へ。なんと移動距離は106キロです。 塩の駅では、五百年程前から奥能登に守り伝えられてきた「揚げ浜式製塩づくり」を見学しました。 海水を砂地の塩田に撒き、太陽の光と熱で乾いた砂を再…
社)日本アンチエイジングフード協会の2年ぶりの研修旅行、今回の旅行のテーマは「塩」と「発酵」です。 能登・北陸方面の企画となりました。 北陸は発酵食王国と言われるほど発酵食が豊富です。 特に魚介類を使ったものは多くて、山岳地域ではあまりみら…
2017年11月25日、社)日本アンチエイジングフード協会のAAFMゼミナールの後半、その2の報告です。 講師は引き続き、佐久総合病院・(一財)日本農村医学研究所 客員研究員・農学博士、浅沼信治先生の講演の様子をレポートします。 前半は若月…
この時期に八百屋さんに行くと色とりどりの野菜が並び楽しくなりますね。 有機野菜も随分と市場にでまわるようになり、色の濃い葉っぱのついた人参もお店にでていたりします。 日本は東西に細長く四季が列島をめぐっていますので、一年中出回っている人参で…
薬味醤の力でマンネリを脱却! 暑い夏、メニューはどうしても冷んやりご飯に。。 お素麺に冷やし中華、冷奴、冷しゃぶ…などなど。 夏に何度も登場するものの、いつも同じでマンネリ化してしまいがち。 そんな時に、麹の万能発酵調味料「醤(ひしお)」と…
現代は、経済効率を優先して発達した技術によって食べものそのものが大きく変わろうとしている時代です。 スーパーでいつでも季節を問わず購入できる野菜はそもそも自然なものなのか、と考えると疑問を持たざるを得ません。 ただし、一年中同じ野菜を求めて…
とんかつに添えられたキャベツの千切り、ロールキャベツにコールスローと、キャベツは私たちの食卓の定番ともいえる野菜ではないでしょうか? キャベツの歴史は古く、紀元前の古代ギリシャや古代ローマでは既に栽培されていたと考えられています。その当時は…