和食の基本と言われる『さ(砂糖)・し(塩)・す(酢)・せ(醤油)・そ(味噌)』について、よい調味料の選び方を知っておきましょう。 『さ(砂糖)・し(塩)・す(酢)・せ(醤油)・そ(味噌)』見直してみませんか? 後半は酢、醤油、味噌について解…
和食の基本と言われる『さ(砂糖)・し(塩)・す(酢)・せ(醤油)・そ(味噌)』について、よい調味料の選び方を知っておきましょう。 『さ(砂糖)・し(塩)・す(酢)・せ(醤油)・そ(味噌)』見直してみませんか? 砂糖 「上白糖」を「黒糖」「き…
毎日の食生活を豊かにしてくれる「調味料」。おいしくて身体にいいものを選びたいですね。 とはいえ、世の中に流通する調味料には、添加物や製法面で問題がある場合も数多く含まれます。 そんな中で、「よい調味料」を手に入れるには、いったいどうしたらい…
現代は、経済効率を優先して発達した技術によって食べものそのものが大きく変わろうとしている時代です。 スーパーでいつでも季節を問わず購入できる野菜はそもそも自然なものなのか、と考えると疑問を持たざるを得ません。 ただし、一年中同じ野菜を求めて…
竈(かまど)を作る、この時代にどうして?と思われる方も多いかもしれません。 社)日本アンチエイジングフード協会では、予防医療の学びやヒントは知識だけでなく、いわゆる暮らしの中にこそあると考えています。 作物と土からの実際を体験できる農業実習…
ここ数年、日本の伝統的な山里環境が世界的に注目されています。人が野山に適度な手を入れることによって独自の生物多様性を育みつつ、持続可能な生産を可能にして健康的な生き方を実践する「LOHAS」な生活が、日本では古来より受け継がれてきたのです。…
お酒は発酵食品の1つ。麹菌や酵母などが生成するブドウ糖や必須アミノ酸、ビタミンなどに加え、体を温め、リラックス効果を与え、胃腸の働きなどを良くするといった効果も期待されます。さらに、お酒に“漬け込む”ことによって、アルコールの作用で様々な栄…
粗食にも関わらず、健康で頑強だった江戸期の日本人 明治期から戦後にかけて、急速に体格が良くなった日本人ですが、その一方で糖尿病や血栓症など生活習慣病も急速に増えています。その原因の1つが「食の欧米化」です。肉や脂肪の摂取が増え、それまで玄米…
AAFMゼミナール20171125 ~若月俊一先生から学ぶ「農医連携」~ 映画「医やす者として」上映会と「若月俊一先生と有機農業」講演(限定40名) 多くの医療関係者は若月俊一(わかつき・としかず)先生の名はご存じでしょう。若月先生は「信州…
長寿と健康に効く食べ方、様々な方法があるもののいったいどの方法が効率的なのでしょうか。 今回はカロリー制限とファスティングから長寿効果を検証してみます。 酵母から哺乳類まで多様な種において、食餌制限は抗老化作用を持ち、寿命を延長するという事…
糖尿病の患者数は今世界におよそ3億8,200万人に上ります。そして予測では2035年までに5億9,200万に増加するも言われています。(国際糖尿病連合(IDF))主な原因はインスリンが細胞に運びきれない血中にあふれだした糖ですが、この現象は…
塩と発酵を巡る旅の2日目、七尾の一本杉通りにある1軒だけ残っている小さな酒蔵「布施酒造店」へ。 昭和の映画セットのような不思議な雰囲気のある店内です。 店主の布施さんが説明してくださいました。 酒銘『天平』は、その昔石動山にあったという&#…