2020.2.4 火曜日

認知症 アルツハイマー予防の食事術 その6 解毒作用のある野菜を食べる


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さて前回のお話しではアルツハイマー予防の食事として9種をあげました。
今回からはその9例の内容についてお話ししていきましょう。
まず1つめは「解毒作用のある野菜を食べる」です。

私達の食事は気を付けていたとしても重金属類や内分泌かく乱物質、カビなどの様々な有害物質が入り込んできます。
これらを全てゼロにして生きることはまず不可能でしょうし、意識しすぎるとまたストレスがたまり喜びも半減してしまいます。

これらのバランスを取る意味で、本来私達のカラダに備わっている排泄のメカニズム、解毒の作用をサポートしてあげることが重要です。
これらの有害物質は汗、尿、便などと一緒に体外へ排出されます。
運動などで汗をかいて腸内環境も整えることは健全なデトックス生活の第一歩。

また下記のような食品を意識して多品種を毎日摂りいれることが重要です。
図1
「アルツハイマー革命 ぼけた脳がよみがえる」の書籍を参考に解毒作用のある食品をあげてみました。
まず最強のデトックス野菜として紹介されていたのは香菜です。
独特の強い香りがありパクチー料理としても人気があるようです。実はこの香菜ビタミンやミネラル以外にも水銀、鉛など重金属の排泄を促す作用がある他、サルモネラ、カンジタなどの抗菌作用、抗酸化作用にも優れています。
動物実験では生殖器や脳に蓄積した鉛も排出した効果が確認されているとか。スーパーでも年間通じて購入できるようになったほか、プランター栽培もできますので積極的に取りたい食品のひとつです。

他にも

  • ブロッコリ
  • クレソン
  • ルッコラ
  • しょうが
  • にんにく
  • きのこ

類など多種ありますが、詳しくは
参考書籍:「アルツハイマー革命 ぼけた脳がよみがえる」の書籍をご覧ください。

参考書籍

Dr.白澤のアルツハイマー革命 ぼけた脳がよみがえる

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