2018.9.24 月曜日

シリーズ:【食と予防医療 読むだけ講座】 ~食を学んで病を寄せ付けないために~
第9回「農薬・化学肥料」


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心身ともに健康で若々しくあるために、まずは老化や病気の仕組みを知ることはとっても大切ですね。
「老化を遅らせ、病気から身を守る食べものと食べ方=アンチエイジングフード」について社)日本アンチエイジングフード協会のBASIC、ADVANCEDのテキストの中から毎回テーマを選んで、【食と予防医療 読むだけ講座】を連載で皆様にお届けしています。

第9回「農薬・化学肥料」

いきなりですが問題です。
Q:栄養価の高い野菜を選ぶポイントは?
A:水煮・冷凍などの加工野菜を使う B:育成環境と栽培法で選ぶ C:好みの数種類に絞る

答えはB:育成環境と栽培法で選ぶです。水煮や冷凍食品化された野菜については栄養価はもちろん鮮度においてもおすすめできるものではありません。またCの好みの数種類に絞るは野菜の栄養価やフィトケミカルがバランスよく摂取できないのでこれもやめましょう。やはり旬の野菜を中心にした栄養価豊富なオーガニック野菜がお勧めです。しかしオーガニックの定義はまだ曖昧なところも多く、今回は無農薬・ケミカルフリーな野菜という前提でお話しさせていただきます。

積極的に摂りたい野菜
とはいえ選び方を間違うと栄養効果も半減?

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第4回の食のバランスで紹介したように、最も積極的に摂りたい食べものの1つが「野菜」です。しかし、選び方によっては栄養効果を損ねる可能性もあります。

カット野菜が特に人気があるようです。サラダ用だけでなく、カレー用、煮物用とそのメニューに必用な野菜のみをカットして袋詰めされて売られています。
人気の理由は、1:すぐ調理に入れるから。 2:無駄な野菜を出さずに済むからとおもに2つの理由があるからとのこと。
忙しい私達ですが野菜は冷凍品よりも、できるだけ鮮度の高い野菜を自宅で調理して食べたいものです。多くの野菜は鮮度が高いものほど栄養価も高いもの。しかし、カット野菜は切り口が空気にさらされ、水洗いを繰り返すため、パリッと見えても鮮度はいまひとつ。
冷凍品もブラウチングや冷凍など様々な処理がなされ、結果、多くの栄養素が失われる傾向にあります。また、カット野菜には殺菌剤の次亜塩酸ナトリウムや酸化防止のためのpH調整剤など添加物も使われています。安全性については国が認可しているというものの、出来る限り余分なものを摂らない方が良いでしょう。

また、化学肥料や農薬を使った慣行栽培よりも、安全性も栄養価も高い有機栽培の野菜の方がおすすめです。甘やかされずに生きる力を発揮して栽培された有機栽培の方が、断然栄養価が高いのは明らか。野菜の色素や香り成分であるフィトケミカルは、野菜が生きるために生み出した成分であり、この微量栄養素が身体のアンチエイジングに大きな効果を発揮します。なお、化学肥料や農薬の残留については厳しく規制されていることから、直接的な危険性は低いとされていますが、食の生産の場という環境に配慮するという意味で、化学肥料や農薬はできるだけ排除する方が望ましいといえるでしょう。

日本における農薬の基準は非常に甘く、ヨーロッパ諸国で禁止されている農薬は未だ商品として売られているものも多いのです。
また野菜によってはこの農薬を使用しないと農協などに出荷できないといったしばりをもうけている野菜もあります。

こうした農薬漬けの野菜から離れるためには、1、信用できるオーガニック農家さんを探す。2、自分で野菜をつくってみる。良いう方法があります。
今はインターネットで多くの宅配してくれる無農薬の農家さんもありますし、野菜を作って食べる喜びは栄養価以上の歓びを家族にもたらしてくれます。


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