2018.4.2 月曜日

講師活動へのフォローアップも万全! ベーシック合格後は公認パワポ教材がもらえます。 「オイルの基礎知識講座」ご紹介!


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あまたある食の資格、果たしてどれだけの方が取得後その資格を活かしているでしょうか?
社)日本アンチエイジングフード協会の講座は、日本における予防医療の第一人者が行う質の高いWEB授業の他、合格後もより実践的なフォロー体制が万全です。

アンチエイジングフードマイスターベーシック合格後は、予防医療の第1人者・理事長白澤卓二医師はじめ専門家による講義・AAFMゼミナールを始め、マイスターの方がすぐに講師活動ができるための公認パワーポイント教材を頒布しています。
基礎をしっかりとWEB講座で学び、合格後はAAFMゼミナールで大学院レベルのプロの講義を聴講、かつ自分が伝える人となったときに使える教材もご用意しました。
アンチエイジングフード協会の資格は取得したらそれで終了ではありません。
より伝える側にたったリアルな学びの機会と教材をご用意しています。

「オイルの基礎知識」講座 オイルの選び方があなたの健康を変える。

(★こちらはベーシックマイスター取得後開催可の講座です。ベーシックでは生活や日常の食など生活視点に根差したタイトルをラインアップする予定です。)

オイルの摂り方選び方
オイルの機能を効果的に取り入れる方法
オイルを知る

オイルは健康を左右する大事な食品。しかも毎日の食事でも欠かすことはできません。身近な食品であるだけにきちんと系統だって学習したことがある人は少ないのではないでしょうか?
教材は、オイルの摂り方、選び方、オイルの機能を効果的に取りいれる方法、そしてオイルを知るというおおまかに3つの流れにそって構成されています。

オイルの摂り方選び方について
オイルのはたらき~エネルギー代謝とバリア保護

オイルの摂り方と選び方について、まず知っておきたい大切な事があります。オイルは人間カラダの中でどんな働きをしているか、がとても重要なのです。大きくわけて2つ「エネルギー代謝」と「バリア保護」という役割です。オイルを食べて経口摂取すると、脂質は消化器によって脂肪酸に分解され、血液の中にはいり全身に運ばれ、エネルギーとして代謝されます。また肝臓に蓄えられ、必要に応じて再び脂肪酸に分解されて、またエネルギーとして代謝されます。

オイルの種類は思っているほど以上に多岐にわたります。

エネルギーの代謝に使われるオイルはとてもたくさんあります。オイルの基本的な構造ですが「脂肪酸」という成分で、炭素、水素、酸素で構成されています。炭素同士の二重結合がないのが「飽和脂肪酸」。水素と結合できない炭素が二重結合した箇所が一つ以上ある脂肪酸が「不飽和脂肪酸」です。
オイルの種類についての解説は、付録のノート部分に詳しく掲載してありますのでよくごご覧ください。オイルはとてもたくさんの分類がされ、名前と役割があります。よくオメガ3が身体にいいと言われますが、ではそのオメガ3以外にもどんな種類があるのか、オイルの全体構造を頭の中にいれておくと健康についてオイルを語るときにとても役立ちます。
またご自分でも実際に売られているオイルがどの種類のオイルに分類されるのか調べてみ
る作業は大切です。

また注意しなければならないのが、一つの脂質には様々な種類の脂質が含まれているということです。
その組成によって性質が異なります。最も多い脂肪酸が属するカテゴリーによって分類されているのです。例えばこの写真の亜麻仁オイルですが、大きくはオメガ3にカテゴライズされていますが、飽和脂肪酸もオメガ6のリノール酸も、オメガ9である一価不飽和脂肪酸も含んでいます。

オイルにはビタミンだって含まれている。

 ビタミンはエネルギー代謝を行う酵素の働きをサポートしますが、ビタミンのほとんどは体内で生成することができないので、食べもので摂取する必要があります。微量栄養素ですが欠乏すると、病気や成長障害が起こる重要なものです。
実はあまりイメージしにくいかもしれませんが、オイルには脂溶性ビタミンとしてビタミンA,ビタミンD、ビタミンE、ビタミンKの4種類が含まれています。水溶性ビタミンは過剰に摂取しても尿として排泄されますが、脂溶性ビタミンは脂肪組織や肝臓などに貯蔵されます。1日の摂取量をバランスよくとることが重要なのです。

オイルの取り方選び方

オイルを抜いてはいけない

 「オイルは太るから取らないほうがいい。」ダイエットを心がけている人も、血圧が高く悪玉コレステロールが高いと医者からいわれた人もみなそう思っています。
しかし、オイルをすべて抜いたらどうなってしまうのでしょうか。
オイルは人間にとって、とても必要な成分です。体内でエネルギー源になるだけでなく、細胞を保護し、脳だけでなく全身の神経やホルモンの働きをサポートしています。さらには、ビタミンの吸収などにも役に立っています。
 例えばビタミンDは骨を丈夫にするカルシウムの吸収には必須のビタミンですが、ビタミンDは水には溶けずオイルに溶ける性質があり、ビタミンDを取るときにはオイルも採らないとカルシウムはおろかビタミンDも吸収できなくなっています。つまり、食べ物や栄養素は単体でとればよいというものではなく、複合的にいろいろな種類の食べ合わせをして、はじめて本来の栄養素が人間のカラダにとって有益になるという仕組みになっています。

神経細胞を動かすオイルの力

 生活をしていく上で脳の神経細胞は常に動くことを強要されています。人と会話する、カラダを動かす、文章を書く、料理をするなど、作業をしているとき脳は活発に動いています。このとき、脳の神経細胞は盛んに情報のやり取りを行い、そのためにたくさんのエネルギーを使っているのです。エネルギー不足になると、脳内の情報のやりとりもうまくいかず、結果として、集中力が途切れたり、疲れを感じたりするようになるのです。
また認知症やアルツハイマーを発症している人はブドウ糖を神経細胞のエネルギーには使うことができません。ココナッツオイルは性質が異なるため、神経細胞にとりこまれてエネルギーになりやすく、情報伝達も活発にしてくれることが分かりました。そのためアルツハイマー病の人は症状を改善することができ、健康な人が摂取しても集中力がたかまり、神経細胞の維持や情報伝達能力が向上したりする効果が期待できるのです。(*引用 あなたを生かす油ダメにする油 白澤卓二著(KADOKAWA))

いかがでしたか?
まだまだこの教材は続きます。「オイルの基礎知識」というコンテンツ1つだけでも「食と予防医療」から伝えられる内容はとても豊富にあるのです。

アンチエイジングフードマイスターベーシックに合格するとこのような内容の教材が入手できます。続きはぜひ合格後、教材をダウンロードしてご覧になってください。
教材にはノートも別でついていますので学びながら自分の言葉で伝えられるよう工夫されています。

このパワポ教材はアンチエイジングフードマイスターとして「食と予防医療」の講師活動がすぐスタートできることを目標にシリーズで作成されています。自分で学ぶための再学習用としても活用できるでしょう。
実際に人に伝えるということはとても難しいことですが、様々な勉強会に参加したり、他の方の講座を聴くことで伝える実力が身についてきますのでぜひ実践の場を多く持ちましょう。

提供する教材のタイトル一覧

協会で提供する公認「食と予防医療」講座です。
家庭生活から社会問題まで「食と予防医療」をめぐる様々なテーマをシリーズ化しました。
ベーシック、アドバンスと進むにつれて教材の内容も専門的になってきます。

〈 協会公認パワーポイント 「食と予防医療」教材シリーズ  〉
★ 「オイルの基礎知識」講座 ~オイルの選び方があなたの健康を変える~(2018年4月刊行)
★ 「食品添加物」講座  ~加工食品と家庭の食に潜む危険~
★ 「新型栄養失調」講座 ~現代人に栄養不足!? 加工食品が襲うミネラル不足~
★★「遅延型フードアレルギー」講座 ~知らずに子どもに与えていませんか~(2018年4月刊行)
★★「有害金属」講座 ~あなたも貯まっている有害金属~
★★「環境汚染物質」講座 ~私の中の環境汚染物質 環境ホルモンを知る~
★★「腸内環境」講座   ~
※順次刊行 内容については予告なく変更する場合があります。
〈対応レベル〉
★:BASIC以上対象
★★:ADVANCD以上対象

パワーポイント教材はこんな方に最適です

  • 講師として活動したいがコンテンツを作る時間がない。
  • 開講できるコンテンツが複数欲しい。
  • 自身が主催する料理教室やサロンなどで、ワンランクアップの専門的内容の訴求をしたい。
  • クリニック内での患者指導や患者様向けセミナーに使いたい。
  • 個人の学習ノート、記録として保存できるものが欲しかった。

教材テーマと入手方法

●教材は受講ページよりダウンロードできます。

※パワーポイント教材は順次刊行されます。
※一般の方は入手できません。協会公認マイスターであり、年会費・更新料(年額6,000円)をお支払いただきご入手いただけます。

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