最新食と予防医学


2016.12.9 金曜日

うつや原因不明の体調不良、お子さんに与えているもの食べものが原因かもしれない! ~「遅延型フードアレルギー」を調べてみよう~

子どものアレルギーと聞くと、じんましんや咳、・鼻水、目のかゆみ、ひどい時にはアナフィラキシーショックなど、急激に起きる症状を想像しがちです。 でも、何を調べても原因がわからず「なんとなく調子が悪い」、子どもの精神状態が安定しない、アトピーや…


2016.9.20 火曜日

「腸が元気なら心も肌も元気」の仕組み 〜マイクロバイオームのネットワーク〜

私たち人間の生理機能をコントロールし、健康に大きく関与する「マイクロバイオーム」。その影響は「菌がいるところ」だけに限らず、様々な連携のもと他器官へ、全身へと波及していることがわかってきました。中でも興味深いのが「腸と脳」の連携です。腸が健…


2016.8.8 月曜日

こんなに違う!狩猟民族と都会暮らしの腸内環境 〜ライフスタイルとマイクロバイオーム〜

私たちの体に存在する細菌のネットワーク「マイクロバイオーム」。20世紀からのライフスタイルや地球環境などの急速な変化により、マイクロバイオームも大きく変化し、その結果、肥満やアレルギー、うつ病など、100年前には希少だった疾病が急増している…


2016.6.27 月曜日

放射能の危険性と健康への影響 ~正しく知り、正しく恐れる~

福島第一原発の事故から5年が過ぎ、徐々に人々の記憶から薄れていく傾向にあります。しかし、漏洩した放射性物質は今も消えることはなく、今も少しずつ漏れ出しており、いまだ解決したわけではありません。放射能は目に見えないだけに、気になる人には不安が…


2016.6.3 金曜日

細菌とともに生きている私 〜「マイクロバイオーム」の不思議な働き〜

「人間は人間だけの能力で生きているわけではない」と聞いたら、どう思いますか?それも人体に棲む「細菌たち」が私たちの生理機能のコントロールを担い、身体だけでなく、脳や精神、心にまで影響を及ぼすとしたら…。そうした体内微生物のネットワーク「マイ…

8 / 8« 先頭...45678

おすすめ記事
2017.4.3 月曜日

南信州の隠れ里”売木村”。日本の原風景の中で見つけたい。 健康の本質って何だろう?

ここ数年、日本の伝統的な山里環境が世界的に注目されています。人が野山に適度な手を入れることによって独自の生物多様性を育みつつ、持続可能な生産を可能にして健康的な生き方を実践する「LOHAS」な生活が、日本では古来より受け継がれてきたのです。…


2016.6.22 水曜日

アンチエイジングのまち特別セミナー 100歳までボケずに元気に生きる方法 長野県駒ケ根市 2016年5月28日

県を挙げて「健康長寿長野」というブランディングを行った長野県。健康長寿、日本一の県として注目が集まっています。 社)日本アンチエイジングフード協会・白澤卓二理事長は2016年5月28~29日に協会イベントの「アンチエイジンググランピング」の…


2017.7.8 土曜日

ハーブ・薬味から微量栄養素を多様に摂る~ガン予防にもつながるフィトケミカル~

フィトケミカルやビタミンなどの微量栄養素は、現代の多くの日本人に不足しており、不定愁訴など「なんとなく調子悪い」の原因にもなっています。アンチエイジングに効く微量栄養素は緑黄色野菜や果物などに多く含まれますが、実は香草類にも多く含まれている…


2018.11.19 月曜日

シリーズ:【食と予防医療 読むだけ講座】 ~食を学んで病を寄せ付けないために~第16回「食糧自給率の低下」

心身ともに健康で若々しくあるために、まずは老化や病気の仕組みを知ることはとっても大切ですね。 「老化を遅らせ、病気から身を守る食べものと食べ方=アンチエイジングフード」について社)日本アンチエイジングフード協会のBASIC、ADVANCED…