氷見市の松葉寿司さんで海の幸を堪能して私達は「塩の駅」輪島塩へ。なんと移動距離は106キロです。 塩の駅では、五百年程前から奥能登に守り伝えられてきた「揚げ浜式製塩づくり」を見学しました。 海水を砂地の塩田に撒き、太陽の光と熱で乾いた砂を再…
社)日本アンチエイジングフード協会の2年ぶりの研修旅行、今回の旅行のテーマは「塩」と「発酵」です。 能登・北陸方面の企画となりました。 北陸は発酵食王国と言われるほど発酵食が豊富です。 特に魚介類を使ったものは多くて、山岳地域ではあまりみら…
2017年11月25日、社)日本アンチエイジングフード協会のAAFMゼミナールの後半、その2の報告です。 講師は引き続き、佐久総合病院・(一財)日本農村医学研究所 客員研究員・農学博士、浅沼信治先生の講演の様子をレポートします。 前半は若月…
2017年11月25日、小春日の連休の中日ではありましたが、社)日本アンチエイジングフード協会ではマイスター向け講座AAFMゼミナールを開催、かねてより学びたいと思っていた日本の「農医連携」の先駆者である若月俊一先生について講座を開催致しま…
写真は鴎外荘にて。鴎外の書を見上げる白澤理事長と森千里先生。 前回のレポートでは森先生の講義で、胎児の化学物質による汚染はほぼ100%である、という驚愕の結果に戸惑いを隠せなかった私達ですが、そうなると少しでもその化学物質による影響を避けた…
社)日本アンチエイジングフード協会のゼミナールの一環として『ZOOM生中継 都会で!田舎で!AAFM的農ライフ』~見てみよう、考えよう、やってみよう~が開催されました。 コロナ禍で“おうち時間”を大切にするなどの価値観やライフスタイルの変化…
有害ミネラルの排出促進のためには近年注目を浴びる食物繊維が有効です。水溶性、不溶性がありますがそれぞれに機能がありますのでバランスよく摂取するようにしましょう。 ① 水溶性食物繊維 水溶性ペクチン・アルギン酸・カラギーナン、グアガム・グルコ…
私たちが日々口にする食事の栄養の中から、体の中に体積された有害な物質、例えば有害なミネラルなどを抱合し排出してくれる食品があります。 下記の図(有害ミネラルを抱合する食品)を参照してください。 また身体は拮抗作用といって、特定のミネラルだけ…
様々な環境汚染物質から私たちを守るためにがんばってくれている臓器があります。 それは肝臓です。 肝臓は、腹部の右上に位置する体内で最も大きな臓器です。糖質、脂質、タンパク質の代謝、消化を助ける胆汁(たんじゅう)の生成、アルコールの分解、化学…
検査などで環境汚染物質がみつかったら、慌てず騒がずその原因となる暴露源を排除する、あるいは避けることが最も重要です。 前にもお話しましたが、現代人がこの検査を受けるとまずはほとんどの人がなんらかの環境汚染物質の暴露を受けています。 問題は何…