協会の活動


2017.9.26 火曜日

未来世代のために ~環境予防医学を学ぶ(その1)~  千葉大学大学院 環境生命学・予防医学センター 森千里教授をお迎えして【男女共同参画事業】

2017年9月16日(土)、東京・文京シビックセンター26階 スカイホールにて今年4回目となるAAFMゼミナールが開催されました。 日本における公衆衛生学、しかも最先端である環境予防医学の現役教授のゼミナールともあって講義のボリュームは時間…


2017.7.10 月曜日

AAFMゼミナールレポート 人が集まる・手間のかかる農業がしたい。【男女共同参画ゼミナール】♪のらくら農場 荻原紀行さんをお迎えして 

医療と農業、まったく違うと思われていた入口に立つ講義をしたお二人。(のらくら農場:荻原紀行さん(左)と社)日本アンチエイジングフード協会:白澤卓二理事長)違う視点からの講座内容にセミナー参加者はまた新たな刺激がいっぱいとなりました。 201…


2017.4.7 金曜日

小泉武夫さん講演会 2017年3月4日 江戸の健康食(後編) 発酵と日本人の知恵

「繊維質」と「発酵食品」こそ江戸時代の健康食 世界各国の健康長寿村にも同様の「発酵食品」を発見! 発酵食品が豊富に食べられていた江戸時代の食事は、まさにアンチエイジングフードばかり。とはいえ詳しく見てみると、ごぼうやレンコン、つくし、筍とい…


2017.4.7 金曜日

小泉武夫さん講演会 2017年3月4日 江戸の健康食(前編) 発酵と日本人の知恵

2017年3月4日、社)日本アンチエイジングフード協会主催の講演会にて、発酵学、食品文化論、醸造学・縄文食研究の日本の第一人者である東京農業大学名誉教授・小説家である小泉武夫さんをお招きして、様々なお話を伺いました。日本人の食と暮らしの知恵…


2017.2.15 水曜日

【限定15名】 白澤先生とチャレンジ!竈(かまど)作りと農業体験

2017 社)日本アンチエイジングフード協会 農業実習 春編 パーマカルチャー講師 四井真治さん指導 日時: 2017年4月16日(日) 9:30~15:30 場所: カルタファーム (みさか有機の郷づくり協議会合同開催) 山梨県笛吹市御坂…


アンチエイジングフードコラム


2020.12.8 火曜日

シリーズ環境汚染物質講座その10汚染物質の解毒と暴露減の排除

私たちがしなければならないこと ようやく日本でもプラスチックの海洋投棄の問題が注視され具体的な改善に動き始めてきました。 いつでもどこでもプラスチックに囲まれてきた私たちにとっては、海洋汚染、海洋資源の汚染、そしてまた魚などを通じてプラスチ…


2020.12.1 火曜日

シリーズ環境汚染物質講座その9汚染物質の種類と身体への影響~ベンゼン・トルエン~

防虫剤に多く使われている化学物質にも気を付けて タンスなどで衣類の防虫に使う防虫剤には、パラジクロロベンゼン(ダイオキシンやDDTと同じ有機塩素系化合物)を使ったものがあります。 これを家庭内で使うと揮発して、家全体が汚染されます。パラジク…


2020.11.24 火曜日

シリーズ環境汚染物質講座その8汚染物質の種類と身体への影響 ~スチレン・キシレン~

住宅建材にも使われている、静かにたまるスチレン・キシレンの解説です。 キシレンが使われているスタイロフォームはホームセンターなどで手軽に手にはいる手頃で安価な建材です。一般住宅をはじめ建物の断熱材としても多く利用されるすぐれた断熱効果のある…


2020.11.17 火曜日

シリーズ環境汚染物質講座その7汚染物質の種類と身体への影響 ~パラベン~

次はよく目にするパラベンについての解説です。 パラベンは、パラオキシ安息香酸エステル類が正式名称です。 化粧品、食品、医薬品には微生物による汚染を防ぐため、防腐剤が使用されることがあります。中でも、パラベン類は人体に対する毒性が低いとされ、…


2020.11.10 火曜日

シリーズ環境汚染物質講座その6汚染物質の種類と身体への影響 ~フタル酸~

今回からは詳細にその汚染物質をみていきましょう。 フタル酸エステル類はフタル酸とアルコールがエステル結合した化合物です。 プラスチックを柔らかくするために使われる可塑剤(かそざい)です。 可塑とは自由に物の形を作れること。可塑剤は、高分子物…