2018.3.22 木曜日

5月19日AAFMゼミナール【環境ホルモンの中に暮らす私達】~千葉大・森教授による「環境予防医学」各論講座第1弾~


Share on Facebook33Tweet about this on TwitterShare on Google+0Email this to someonePrint this page

1

現代の予防医学のテーマとして欠かせない「環境病」。
普通に暮らしているだけでも私達は5万種の化学物質の中に生きているといわれています。
その中でも一番安心であるはずの家、その家の中が化学物質だらけかもしれないと考えたことはあるでしょうか?
空気より重い化学物質は床近辺にたまりやすく赤ちゃんや子ども、ペットなどにも影響を与える可能性もあります。
生活視点に根差した「環境病」について様々な今回は特に住居環境や芳香剤などから受ける健康被害について、千葉大学大学院 環境生命医学教授 森 千里教授から直接お話しいただきます。
また理事長・白澤卓二医師からは、「アルツハイマー病の真実と終焉」にも記載されている最新トピックより、室内でおこるカビ等の認知機能への影響をお話しいただきます。
社)日本アンチエイジングフード協会が提供する環境予防医学各論講座はシリーズです。
マイスターの方、医療従事者の方、ご家庭のお母さんもぜひご参加ください。

 

開催概要

日時: 2018年5月19日(土)14:00~17:00
会場: 国立代々木オリンピックセンター センター棟306号室
住所: 〒151-0052 東京都渋谷区代々木神園町3−1
アクセス: https://nyc.niye.go.jp/train/

聴講料金

〈公認マイスターの方〉
●BASIC(含む受講中)の方 3,000円
●ADVANCED/LEADERの方 2,000円
※公認マイスター2018年会費のお支払はこちら↓
https://aafmmasters.thebase.in/items/10278041
●ゼミナール会員の方 ※3,000円
※ゼミナール会員(医療・農業従事者向)お申込みはこちらから
http://anti-agingfood.com/doctormember/
●ジュニアマイスターの方 5,000円
●一般及び無料メール会員 7,000円


※こちらでのお支払が終了しませんとお申込み完了にはなりません。よろしくお願いいたします。

講演時間と内容

  1. 14:15~15:45(森千里教授:90分)住居社会環境と健康
  2. 15:55~16:25(白澤卓二理事長:30分)カビ等の認知機能への影響「アルツハイマー病の真実と終焉」より

~AAFMゼミナール 環境予防医学各論開始にあたって~

現代の病気はアレルギーや生活習慣病、不妊など多様な症状で病が出現しています。原因の特定がしにくく複雑化しているとも言われ、「環境病」とも言われています。
今、環境汚染は生活の大半を占める屋内にまで及んでいます。未開の地から家の中まで、環境ホルモンや化学物質問題などヒトの存続にも影響を及ぼそうとしている実に大きな社会問題でもあるのです。

5月19日のAAFMゼミナールは、昨年の《環境予防医学概論》に引き続き、この環境予防医学の第一人者である千葉大学大学院 環境生命医学教授 森 千里教授をお招きし各論ごとのテーマでお話しいただく第1回です。
テーマは - 住居社会環境と健康-。
シックハウス(室内環境汚染)や化学物質過敏症に代表される、科学物質によるヒトへの汚染と社会、環境問題について学びます。

環境予防医学は日本においては全く新しい分野であり、医学を学ぶ医大生においてもほとんど聴講の機会がない貴重な機会です。ぜひ連続してご参加ください。

※次回講義内容は 腸内細菌~体内・対外環境と健康~(2018年11月17日)

-住居社会環境と健康-講義概論

ヒトの健康には環境要因が大きく影響している。この環境要因には、細菌やウィルス等の生物的要因、化学物質等の化学的要因、放射線等の物理的要因、そして生活習慣や収入等の社会的要因の4つがある。また、ヒト健康に影響を与える環境としては、ヒトの体外の外部環境と体内の腸内細菌等の内部環境がある。
ヒトの外部環境には住環境が大きな割合を占める。住居環境内で過ごす時間は人によって異なるが多くの人で一日のかなりの時間を住居や建物の中で過ごしている。人体の物質の摂取量の重量比を東京大学生産技術研究所の村上周三先生が発表しているが、室内空気が約60%で、飲食は15%しかない。この室内空気が汚染されていれば当然健康影響が引き起こされる可能性が高い。食べ物や飲み水が汚染されていれば多くの人が健康影響を心配するが、室内空気汚染に関しては注目している人が少ないので、今回の講演では「住居社会環境と健康」についてお話しする。
住居社会環境に関しては収入による社会的面も影響するが、基本的には、空気環境、熱環境、音環境、光環境等があり、その空気環境には、空調、換気・痛風、気密・断熱、建材・素材、照明、空間などの因子が健康に繋がる環境因子としてあげられている。
千葉大学予防医学センターでは、環境改善型予防医学(0次予防)の実践として室内空気の化学物質汚染を低減して健康に良い住環境を創造する「ケミレスタウン・プロジェクト:未来世代のための街づくり」を10年前から進めており、その結果と今後の方向性について報告する。
また、今から130年前の1888年ベルリンで「住居と健康に関する論文」を曾祖父鷗外がドイツ語書いてドイツの医学雑誌に掲載しているので、今回の「住居社会環境と健康」講演ではその歴史的意味もお話しする予定である。

〈千葉大学大学院 環境生命医学 教授 森 千里〉

講師紹介

千葉大学大学院 環境生命医学 教授 森 千里(もり ちさと)先生

1960年北海道生まれ。84年旭川医科大学卒業。同年京都大学医学部助手。89年カナダマニトバ大学医学部Visiting Instructor。90年米国国立衛生研究所Visiting Associate。92年京都大学助教授。2000年千葉大学医学部教授。01年より現職。主な著作に 「胎児の複合汚染」(中公新書)、「循環型社会 科学と政策」(有斐閣)などがある 。森千里先生の曾祖父は、陸軍軍医から軍医総監になった森林太郎、文豪・森鴎外。こんな家系に生まれた森先生がなぜ「環境生命医学」という道を選び研究を続けられたかは、著書「未来世代のために」をはじめ、「鴎外と脚気」でも紹介。

img01

白澤卓二(しらさわ たくじ)

御茶ノ水健康長寿クリニック院長
社)日本アンチエイジングフード協会理事長
1958年千葉県生まれ。82年千葉大学医学部卒業後 呼吸器内科に入局。医学博士。東京都老人総合研究所病理部門研究員 同神経生理部門室長、分子老化研究グループリーダ、老人ゲノムバイオマーカー研究チームリーダーをへて2007年より2015年まで順天堂大学大学院医学研究科加齢制御医学講座 教授。その後、米国ミシガン大学医学部神経学 客員教授、獨協医科大学医学部生理学(生体情報)講座 特任教授、お茶の水健康長寿クリニック院長を務める。<2017年より現職>日本の予防医療、アンチエイジング、アルツハイマー予防・治療の第一人者。

img02

≪ 懇親会ご参加希望の方へ ≫

19日終了後、17:30~懇親会を開催致します。
カンボジア料理:アンコールワット
予算:5,000円程度(当日徴収いたします)

東京都 渋谷区 代々木 1-38-13 住研ビル 1F
お帰りも便利な代々木駅前です。
久々にエスニック、いかがでしょうか?

※事務局(info@anti-agingfood.com)に返信にて 懇親会希望と記入し、お名前とともにご返信ください。
※5月17日に店に最終人数の確認を行います。キャンセルの場合は16日までにお知らせください。
17日以降の懇親会キャンセルについきましては相当のキャンセルのお支払にご協力をいただきますのでご了承ください。

Share on Facebook33Tweet about this on TwitterShare on Google+0Email this to someonePrint this page