2019.9.17 火曜日

妊活・離乳食・アレルギー・子育てママ・家族を生活習慣病から守りたい方へ・・・ 「ゆる無添加のすすめと加工品選びの基礎知識」その8 グルタミン酸ナトリウム論争


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加工食品の裏書を確認していると、アミノ酸等という表示がほぼ全部にあるのでは?と思ってしまうほどこのアミノ酸等は使用されています。
このアミノ酸等は、栄養素としてのアミノ酸ではなく、食品添加物としてのアミノ酸の主成分である、「グルタミン酸ナトリウム」です。

和食で昆布の出汁はグルタミン酸ですが、サトウキビを加工する際にできる「廃蜜糖」にグルタミン酸を加工する菌を加えて作ります。
そのため大量生産が可能です。精製度が高いため強い旨味を感じますが、一方で危険性を指摘する声もあります。

グルタミン酸ナトリウムはMSGとも呼ばれ、使用反対、賛成を含んだ論争が巻き起こりました。アメリカでは大量に取ると『中華料理店シンドローム』として頭痛や顔面紅潮などの副作用報告も医学雑誌に掲載されています。

大量に一度に摂取することは実際にはなかなかない食品添加物であり、調味料でもありますがこの論争が集結しないのは、あまりに多くの加工品に使用されていること、また味覚に関して自然本来のものでないと危険なのでは?という私達の意識もあるかもしれません。
実際にはアメリカでベビーフードへの添加は使用されていません。

ネットなどでも様々な論争が取り上げられるグルタミン酸ナトリウム(アミノ酸等)ですが、加工品を購入する限り、摂取は避けて通れません。
一度に大量摂取することはない添加物ですが、スナック菓子、加工品、惣菜、ラーメン、煎餅、スープ類、レトルト類、冷凍食品などなど自ら味付けをしない食品や加工品に関してはほぼ入っていることを自覚しておきましょう。
そして長期摂取におけるその影響に関しては未だ結論はありません。食で健康を意識している以上は控える、避けることをお勧めします。

参考書籍

「Dr.白澤のゆる無添加のすすめ 添加物と超加工食品」主婦の友社
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